2011年10月07日

謎多き造幣局レポート*LOVE'S B.B物作りの思い

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こんにちは。umeです。

先日、造幣局へ行ってまいりました。

貨幣製造のスカウト!

ではありません(w 特別見学会です。



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長い道のりをようやくクリアー。

大阪造幣局に到着です。

ふぃ~



今回は、特別に貨幣製造と

勲章・褒章の製造過程を見学できる

ということで、受付にて入念なチェック。

さあいよいよ造幣局見学スタートです。



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まずは一般の方もご覧いただける

貨幣博物館にむけてLet's go!



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途中で“大型ローラー”発見!?



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これは旧入り口ですね。



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さてさて博物館到着。

敷地が広いの何の

国経済の重要な貨幣を扱う機関だけに

さすがという感じです。

写真はお魚貨幣?



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これは銀塊。現在だといくらの値がつくんだろう。。。



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これは砂金。ほしい。。。



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小判の塊ですね。



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生小判!

他にも大判とかレアなものがたくさんありました。

小判の作り方って知らなかったのですが、

打ち延べで形成していくというのがすごいなと

思いました。

簡単に言えば、「槌で叩くのみで形作る」

すごいなと思いました。



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これは銭形平次?一文銭ですね。



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これはどこかのお国の銀貨。

この他、たくさんの貨幣を展示した博物館、

興味のある方はぜひぜひ行ってみてください。



さてここからは、業界の方のご協力で

特別に実現した貨幣製造と勲章製造の見学。



さすがに写真撮影はOUT。

大事になっちゃいますからね。

でも貴重な体験させていただきました。



世界に誇れる日本貨幣や勲章の

クオリティの高さも、ここで厳しく目を光らせて

働く職人さんたちやデザイナー他関係者の方々、

そして現代まで受け継がれ発展させてきた

日本の職人技や日本人のセンスのおかげだと感じます。



僕らの物作りの業界は、あまり表立って見えない地味な部分がありますが、

継承される技術、そして厳しい修行の上に確立され、

変化していく世の中に対してまた新しいものを生み出していく。



今日、何気なく使う貨幣はもとよりアクセサリーやジュエリーも

作りだす人、生み出すセンスと技術を持った人がいなければ

世の中に存在しません。



あらためて物作りの大切さを感じます。

今日は、こんな世界もあるのだと少しでも知っていただければと思い

日記に書かせていただきました。

ありがとうございます。



ume





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